2021年11月26日金曜日

自由という言葉に大きな束縛がある、それが恋愛と結婚だ OBERONですご予約をお待ち致します

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我々は前進を続けます。前進とは、ただ前に進むということではなく、夢を見て、働き、よりよい生活方法を築くことです。誰にとっても正しいことなのだから、お互いの正しさを主張しあって喧嘩になるはずもないということも、わかるよね。だから、本当のことを知っているということは、それ自体が自由なことなんだ。本当のことを知らないから、人は人に対して自分の自由を主張することになるんだ。
池田晶子

試しに、大人に、「なぜ生活しなければならないの」と訊いてごらん。きっと、「生きなければならないからだ」と答えるだろう。「じゃあ、なぜ生きなければならないの」と訊いてごらん。きっと、「そりゃ生きなければならないのは決まってるじゃないか」くらいしか応えられないはずだから。でも、変だね、生きることを権利と決めている法律はあるけど、生きることを義務と決めている法律はないよね。じゃあ、決まってるって、誰がそれを決めているのだろう。決めているのはその人だ。生きなければならないという法律はなく、誰もその人に生きることを強制してはいないのだから、「生きなければならない」と、生きることを義務か強制のように思っているのはその人でしかないんだ。(中略)その人は、本当は、「生きなければならない」ではなくて、「生きたい」と言うべきなんじゃないだろうか。本当は自分で生きたくて生きているのに、人のせいみたいに「生きなければならない」と思っているのだから、生きている限り何もかもが人のせいみたいになるのは当然だ。
池田晶子

自分に都合が悪いことはすべて、「社会が悪い」「社会のせいだ」というあの態度だ。でも、社会が自分の外にあると思っているのは、ほかでもないその人だ。自分でそう思い込んでいるだけなのに、じゃあその人はいったい何を責め、誰が悪いと言ってることになるのだろう。
池田晶子

考えるということは、答えを求めるということじゃないんだ。考えるということは、答えがないということを知って、人が問いそのものと化すということなんだ。どうしてそうなると君は思う。謎が存在するからだ。謎が謎として存在するから、人は考える、考えつづけることになるんだ。
池田晶子

「自分」というのは、名前でなければ、身分でもない。体でなければ、心でもない。ないないづくしで、どこにもない。それが「自分」というものだけど、だからといって、自分など「ない」というのでもない。なぜって、自分など「ない」と言っているその自分が、まさにそこに「ある」からだ。ないけれどもある。あるけれどもない、それが「自分」というものの正体、その存在の仕方の不思議さなんだ。何を「自分」と思うかで、その人の自分は決まっているというのも、この意味だ。
池田晶子

自由というのは、他人や社会に求めるものではなくて、自分で気がつくものなんだ。自分は自分のしたいことをしていい、よいことをしても悪いことをしても何をしてもいい、何をしてもいいのだから何をするかの判断は完全に自分の自由だと、こう気がつくことなんだ。
池田晶子

2021年10月27日水曜日

今日の恋愛や明日の出会い、毎日気になる人のために。 人生相談

   

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勝つために、実に卑劣な手段を用いる。そうして、俗世に於(おい)て、「あれはいいひとだ、潔癖な立派なひとである」などと言われることに成功している。
殆(ほと)んど、悪人である。
太宰治『如是我聞』
  
人は、もし、ほんとうに自身を虚(むな)しくして、近親の誰かつまらぬひとりでもよい、そこに暮しの上での責任を負わされ生きなければならぬ宿業に置かれて在るとしたならば、ひとは、みじんも余裕など持てる筈がないではないか。
太宰治『春の盗賊』 
  
自分を駄目だと思い得る人は、それだけでも既に尊敬するに足る人物である。
太宰治『十五年間』 
  
曲者(くせもの)というものは、たいてい浅墓(あさはか)で興覚めな、けち臭い打算ばっかりやっている哀れな、賤(いや)しい存在だが、それを見破ったからとて、こちらでただ軽蔑(けいべつ)して、のほほん顔でいたならば、ひどい目に遭う。
うっかりしていると、してやられる。黙殺したい、いや、蔑棄したい程、いやな存在だが、油断がならん。
太宰治『新ハムレット』 
  
人間というものは、みじめな、可哀そうなものですね。成功したの失敗したの、利巧だの、馬鹿だの、勝ったの負けたのと眼の色を変えて力(りき)んで、朝から晩まで汗水流して走り廻って、そうしてだんだんとしをとる、それだけの事をする為(ため)に私たちは此(こ)の世の中に生れて来たのかしら。
虫と同じ事ですね。ばかばかしい。
太宰治『新ハムレット』 






 
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2021年2月28日日曜日

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若いころは、結婚など意識することなく恋愛を楽しむことができたのに、いつの間にか恋愛期間が長くなると「まだ結婚しないの?」「結婚はいつ?」などと周りからのプレッシャーがかかるようになるのは、なぜなのでしょう?

ある程度の年齢になったら結婚、交際期間がある程度長くなったら結婚というのは、一般的に考えられていることですが、全員がそうあるべきというわけでもないし、そうできるわけでもありません。

 

自分は大好きな人と一緒に生きていければそれでよくて、結婚にはあまりメリットを感じていないから、結婚したいと思っていない。

彼も同じ考えでいてくれているから、入籍しないで二人で人生を歩んでいきたい。

 

そんな想いを、周りの多くの人に共感してもらうことが難しいことが分かっているからこそ、結婚へのプレッシャーに対する悩みをなかなか相談できる相手がいない…ということはありませんか。

親しい友人や家族に、結婚したいと思わないという気持ちに関する悩みを相談しても表向きは、自分の思いを受け入れてくれても、本心は違うのではないかとの懸念がぬぐえない可能性はあります。

 

結婚のことを考えずに恋愛を楽しみたいのに、そうできない息苦しさ。そしてそれを相談するのにふさわしい相手がいない心細さ。

まだまだ恋愛だけを楽しみたいという気持ちを押し殺して、恋愛することを諦めてしまうことも、無理やり結婚することもあまりお勧めできることではありません。

 

周りを思いやることも大切ですが、自分の心も大切にして欲しいと思います。